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不動産コラム

2024.11.08 NEW

家の購入時にはどんな税金がかかる?

家を購入すると、さまざまな税金がかかります。
税金には「家の購入時のみ発生する税金」と「家の購入後、毎年支払いが発生する税金」がありますが、この記事では、その内訳をご紹介します。

 

家の購入時のみ発生する税金

家の購入時のみ発生する税金には、下記の4つがあります。

 

印紙税

「印紙税」は不動産の売買契約書や建築に関する請負契約書、住宅ローンの借り入れ時に交わす金銭消費貸借契約書など、さまざまな「契約書」(または領収書)に対してかかる税金のことです。
税額は契約書に記載されている金額によって定められています。印紙税は「印紙」を購入して、契約書等に貼り付けて消印したことで納税となります。

 

不動産取得税

不動産取得税は、土地や家屋などの不動産を取得したときに1度だけ課税される税金です。 不動産取得税の税率は全国一律ですが、課税するのは各都道府県となっています。納期は各都道府県で異なり、目安として不動産取得後の半年~1年半の間に「納税通知書」が届くので、これを金融機関で納税手続きをする流れです。
なお、相続によって取得した不動産については、居住用に使用するなどの一定条件を満たせば非課税となります。

 

登録免許税

登録免許税は、一般的にあまりなじみのない税金かもしれません。登録免許税は家を建てたり、土地を売買したりする時に行う「登記」手続きに対してかかる税金です。

 

消費税

消費税は、商品やサービスなどを消費するという行動に対して課される税金です。建物を購入したり仲介業者に支払ったりした仲介手数料に関しては、消費税が課税されます。
ただし、土地の購入代金や火災保険料、保証金などについては、消費税は課税されません。

 

家の購入後、毎年発生する税金

家の購入後、毎年納税しなければならない税金は、固定資産税と都市計画税です。

 

固定資産税

土地や家屋、田んぼ、畑、山林など、不動産を所有している住民に対して課される税金が「固定資産税」です。
固定資産税は毎年1月1日時点で不動産を所有する人に対し、毎年課税されます。
税額は各市区町村(東京23区の場合は東京都)が決めている土地と建物の「固定資産税評価額」をベースに、これに一定の税率(標準税率1.4%)をかけて算出するのが基本です。

※参考URL:岡山市 固定資産税について https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000005084.html

 

都市計画税

都市計画税とは、都市計画事業や土地区画整理事業にかかる費用の一部を充当するために、市町村が課す地方税で、市街化区域内の土地、家屋が対象となります。
都市計画税の税額は、固定資産税評価額を基準俊、固定資産税と一緒に納税通知書が送付され、固定資産税とあわせて納付します。
課税税率は市区町村ごとに異なる場合があるものの、課税税率の上限0.3%で定めている自治体が多いです。

家を購入する際は、物件価格や仲介手数料にばかり目を向けがちですが、課税される税金についても配慮をしておくことが大切です。

 

 

 

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