トップページ > 不動産コラム > リノベーション > 団地リノベーションのポイント!マンションとの違いや注意点を解説

不動産コラム

2025.04.25 NEW

団地リノベーションのポイント!マンションとの違いや注意点を解説

マンションに比べて手頃な価格で手に入る団地のリノベーションが近年注目されています。しかし、団地のリノベーションでどこまで自分たちの理想を実現できるのか不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、団地リノベーションのポイントや注意点をご紹介します。

 

団地とマンションの違い

団地とマンションには法律上の規定はなく、一般的には市町村が運営する公営住宅や都市再生機構が建設した大規模な集合住宅のことを指すことが多いです。
団地は、計画的に建設された複数の住宅が集まる集合住宅で、主に自治体や企業によって運営されています。住環境や地域コミュニティが充実していることが特徴です。敷地内に食料や日用品などの商店、郵便局や銀行といった施設が併設されている団地もあります。
一方、マンションは鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造の、3階建て以上の共同住宅のことをいいます。
団地もマンションと同様にリノベーションによって今の暮らしに合わせた間取りとデザインにつくり変えることができます。

 

団地リノベーションのポイントと注意点

①水回りのリノベーションを優先させる

団地の水回りのリノベーションは高額になりやすい傾向にあります。リノベーションを検討する際には、はじめに施工内容や予算を明確にしておきましょう。
キッチンや浴室は他の部屋よりも使用頻度が高く、劣化している恐れがあります。水回りのトラブルは他のトラブルに比べると修理にかかる費用が高いため、リノベーションのタイミングで新しくしておくのがよいでしょう。

 

②間取り変更の可否を事前に確認する

団地の多くは「壁式構造」という、柱ではなく壁全体で建物を支える造りになっており、部屋どうしの間仕切り壁が躯体(コンクリート)の壁となっていたり、構造上壊すことができない壁があったりと、間取りを大きく変えられないことがあります。古くなった配管や設備を交換できるかも確認しておきたいポイントです。
また、団地の管理規約で間取りの変更を認めていないケースもあるため、リノベーションを検討している方は、事前に間取りや設備の変更が可能かを確認しておきましょう。

 

③電気やガスの容量制限を確認する

最近のマンションは40~60Aの電気容量が主流ですが、古い団地では30Aほどの契約になっていることもあり、IHクッキングヒーターや床暖房を取り入れるのが難しい場合もあります。同様にガスについても容量の制限があります。電気やガスの容量制限は、事前に管理規約を確認するとともに、管理組合に問い合わせておきましょう。

 

④エレベーターの有無を確認する

古い団地の中にはエレベーターが設置されていないことがほとんどです。エレベーターがある場合も、サイズが小さいため大型の家具や家電がエレベーターで搬入できないこともあります。 また、高齢の方や小さな子どものいる方などにとっては不便なことがあります。階段の上り下りを避けたい方は、1階を選ぶことによって不便を解消できます。

岡山エリアの団地リノベーションも、ぜひas rebraにお任せください!

as rebraは、戸建て中古住宅の物件探しからリノベーションまでワンストップでご提供しています!
お気軽にご相談ください。

 

 

岡山エリアに特化した中古物件探し×リノベーションならas rebraへ。
物件探しから施工、資金計画までワンストップサービスでご提供!
地域ナンバーワンの情報力と地域密着型のサービスでお客様一人ひとりに最適な提案を行います。
中古物件のリノベーションを検討中の方は、ぜひas rebraにご相談ください!

▶︎岡山エリアに特化した豊富なリノベーション実績/3Dモデリング/SDGsへの貢献

▶︎公式LINEお友だち募集中!
新着物件やキャンペーンなどの最新情報をいち早くお届け♪担当者への質問やご相談も承ります。ぜひご登録ください!

岡山・総社・瀬戸内・玉野・赤磐エリアの
マンション・中古一戸建て・新築一戸建て・土地をお探しなら
後楽不動産にお任せください!

あなたにぴったりの物件がきっと見つかります。

ページの先頭へ

Copyright (C) KOURAKU, All Rights Reserved.